地域貢献
地域を支える企業体へ
小国町広報誌より
地域の青少年育成のために
スポンサー協力させていただいている団体
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熊本県立鹿本高校サッカー部
鹿本高校サッカー部 (@kamoto_footballclub) -
FC VIVO(活動拠点 菊池市)(対象 幼保小学部・中学部)
熊本県菊池市で活動サッカークラブ FC VIVO -
バッサーレ阿蘇(活動拠点 小国町)(対象 幼保小学部)
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養豚で取り組むSDGs
中山間地域で養豚事業を確立し、地域の雇用拡大や農業の持続的な発展に取り組み、さらなる地域の発展と持続可能な社会の実現へ貢献します。
社員教育・福利厚生
〈人材育成〉
- 資格取得のための費用補助制度を導入している。
- 基本的な仕事内容や管理者の心得、養豚に関する多岐にわたる内容を制定した指導マニュアルを制作し、社内の教育体制を確立している。
〈ダイバーシティ経営〉
- 業務運営や昇進・昇格時に人種や性別による差別的待遇がない。
- 定年制度の廃止や女性役職者の積極登用を通じてダイバーシティ経営に貢献している。
〈公正な待遇〉
- 従業員(正社員・スタッフ・パート社員)のスキルや昇格要件の項目を明確化し、定期的な人事面談実施により公正な待遇を行っている。
〈健康経営〉
- 健康診断の費用補助を行い、健康増進に取り組んでいる。
- 定期的に個人面接を実施。コミュニケーションの取りやすい職場環境に寄与している。
仕入れ
〈労働生産性の高い養豚経営〉
- IoTやDXなど積極的に養豚のシステム化に取り組み、飛躍的な業務効率化やビジネスモデルの変革に取り組んでいる。
〈衛生管理の徹底〉
- 安全で健康的な豚肉を作るため疾病感染防止効果が高い肥育方法「オールインオールアウト」を採用し、衛生管理を徹底している。
〈豚の個体診療(IPC)導入〉
- 体調不良豚を早期発見し、早期に治療を施すIPCプログラムを導入。これまで以上に健康な豚の肥育が可能になり、従業員が豚の健康状態を判断する力も向上した。
繁殖・肥育
〈デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進〉
- 体重を自動測定し要件合致した豚を自動出荷する「オートソーティングシステム」を導入し業務効率化に取り組んでいる。
〈グループ管理方式〉
- 限られた人数で効率的な飼育を可能にする「スリーセブンシステム」を採用し、生産能力向上に努めている。
〈環境汚染予防〉
- 豚舎で排出される廃棄物管理及び適正処理に取り組むとともに、堆肥の地域還元に努めている。
- 注射針など衛生面に配慮が必要な廃棄物は飼養衛生管理基準に基づき業者に依頼し適切に処分している。
〈水の管理〉
- 豚舎で発生する排水は、浄化槽を設置し基準を満たした上で排出するなど適切に処理し、水資源の保全に努めている。
出荷
〈攻めの農林水産業〉
- 豚の移動ストレスを軽減させる「ウィーン・トゥ・フィニッシュ」による管理方式を採用し、豚の発育向上に取り組んでいる。
〈森林資源の循環利用に向けた取組み〉
- 小国町の豚舎は、地元の間伐材を利用し木質化に貢献している。
- 小国町に自社の山林を保有し、植樹をしたり森林組合で管理を行ったりすることで持続的な森林利用の取り組みを推進している。
地域貢献
〈農林水産業の担い手確保〉
- 食育の場を地元の学生、児童らに提供するとともに、地域における農林水産業従事者の確保に取り組んでいる。
〈ステークホルダーとの対話〉
- 取引先の活動、取り組みに関心を持ち、飼料メーカーの勉強会に参加するなど定期的に情報交換をして積極的な対話を図っている。
- 同業他社と飼料について情報交換を定期的に行い、持続可能な社会づくりに向けた取り組みに貢献している。
〈地域資源〉
- 自社で肥育した豚をウィンナーなどに加工して県内の小売店で直売し、地産地消に貢献している。